山岳図あるいは山地図(orographic map)は、山地の尾根と谷を模式的に表した地図で、特定の地域の孤立峰をはじめとした特徴的な地形の名前・位置関係などを大まかに把握するためや、山域の登山ルートの難度や未踏峰・無名峰を整理する図として用いられます。キルギス山岳協会がソ連以来の文献等に基づいて作成した一部の山岳図では、主な峰々について既登峰(▲)と登頂記録が未確認の山峰(△)を表記しているので、未踏峰遠征の計画に活用できます。
キルギスタンの山岳図
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2017年9月14日更新