レーニンピークとアチクタシュ渓谷のITMC・キルギス山岳協会ベースキャンプ

トピック: 自然

アラアルチャ国立自然公園
毎週日曜日に開かれるカラコルの家畜バザール色とりどりの地層コクモイノック(Кок Мойнок)に刻まれた谷の上野生動物のように谷間を自由に駆け回るジャルドゥカイウンドゥ(Жарды Кайынды)の放牧馬アラアルチャ国立公園の駐車場付近の森に生息するキタリス(<i>Sciurus vulgaris</i>)赤茶けた大地のスカスカを彩る、こちらも一風変わったアヤメ夏のコルゴック(Көл Көк)湖畔で生活する遊牧民迷路のように入り組んだスカスカの奇岩の狭間や谷間クンゴィアラトーを背景にカラコルを見下ろす郊外の丘水辺の馬Ala-archa_D010c6山上湖コルゴック(Көл Көк)湖畔でくつろぐ馬の群れ雪化粧の奇巌城スカスカの奇巌城天守閣Skaska_D104c6レーニンピークABCへと荷を運ぶキャラバン乾燥と風蝕によって造り出された地形

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アラアルチャのリス

雪の上に居座るキタリス(Sciurus vulgaris)

アラアルチャ国立公園の駐車場付近に広がるトウヒの森には、多くのリスが棲んでいます。北海道の森林に生息するキタリスSciurus vulgaris)と同じ種で、冬になると耳が毛でフサフサになります。

お伽の国スカスカ

お城のような天然の造形を成す赤茶色の奇岩群

ロシア語で〈御伽話〉という意味のスカスカ(Скаска/ Skaska)は、その名のとおり、乾燥と浸蝕が生み出した赤や黄色の風変わりな造形の奇岩群が、城壁と天守閣を備えた城のようにそそり立っている名勝地です。岩や丘陵の狭間は迷路のように入り組んで不思議な景観を作り出しており、天然の長城にそって散策することも可能です。

「キルギスと馬」写真展示

池に映るレーニンピークと馬に乗る遊牧民

公益財団法人馬事文化財団の運営するGate. Jという施設(新橋・梅田)において、中央アジアの山岳国であるキルギス共和国のイメージアップとプロモーションを目的に、山岳協会派遣中のJICAボランティアが活動内外で撮影した馬にまつわる写真を、ささやかながら下記の要領で40点ばかり展示させて頂きます(2点については他の協力隊隊員二名による提供)。半野生の馬が自由に疾駆するキルギスタンの大自然や、クルグズ(キルギス)人 の伝統的生活基盤である騎馬遊牧文化の様々な側面を、馬の姿を通じて感じ取って頂ければ本望です。近くにお立ち寄りの際は、どうぞ御一瞥下さい

展示は2017年9月5日をもって終了致しました。このページのスライドショーを御覧ください。

アラトーチューリップ

例年よりかなり早いようですが、キルギスの山の春は、野生のチューリップが告げてくれました。どうやら、この園芸花の故郷は中央アジアにありそうです。下に挙げたどの名前も「四つ葉の」という意味で味気ないので、「アラトーチューリッ▶︎