アラアルチャ国立公園の駐車場付近に広がるトウヒの森には、多くのリスが棲んでいます。北海道の森林に生息するキタリス(Sciurus vulgaris)と同じ種で、冬になると耳が毛でフサフサになります。
アラアルチャのリス
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馬が地を駆け、山は天を突く
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アラアルチャ国立公園の駐車場付近に広がるトウヒの森には、多くのリスが棲んでいます。北海道の森林に生息するキタリス(Sciurus vulgaris)と同じ種で、冬になると耳が毛でフサフサになります。
ロシア語で〈御伽話〉という意味のスカスカ(Скаска/ Skaska)は、その名のとおり、乾燥と浸蝕が生み出した赤や黄色の風変わりな造形の奇岩群が、城壁と天守閣を備えた城のようにそそり立っている名勝地です。岩や丘陵の狭間は迷路のように入り組んで不思議な景観を作り出しており、天然の長城にそって散策することも可能です。
公益財団法人馬事文化財団の運営するGate. Jという施設(新橋・梅田)において、中央アジアの山岳国であるキルギス共和国のイメージアップとプロモーションを目的に、山岳協会派遣中のJICAボランティアが活動内外で撮影した馬にまつわる写真を、ささやかながら下記の要領で40点ばかり展示させて頂きます(2点については他の協力隊隊員二名による提供)。半野生の馬が自由に疾駆するキルギスタンの大自然や、クルグズ(キルギス)人 の伝統的生活基盤である騎馬遊牧文化の様々な側面を、馬の姿を通じて感じ取って頂ければ本望です。近くにお立ち寄りの際は、どうぞ御一瞥下さい
展示は2017年9月5日をもって終了致しました。このページのスライドショーを御覧ください。
例年よりかなり早いようですが、キルギスの山の春は、野生のチューリップが告げてくれました。どうやら、この園芸花の故郷は中央アジアにありそうです。下に挙げたどの名前も「四つ葉の」という意味で味気ないので、「アラトーチューリッ▶︎
訪う人も久しい谷の息吹と、悠久の時が創り出した、天然の造形。