お伽の国スカスカ

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2019年1月2日更新

ロシア語で〈御伽話〉という意味のスカスカ（Скаска/ Skaska）は、その名のとおり、乾燥と浸蝕が生み出した赤や黄色の風変わりな造形の奇岩群が、城壁と天守閣を備えた城のようにそそり立っている名勝地です。岩や丘陵の狭間は迷路のように入り組んで不思議な景観を作り出しており、天然の長城にそって散策することも可能です。

イシククル（湖）南岸の幹線道路からほど近い場所にあるので、湖の周遊でボコンバエフ・バルスコーン間を通る際に寄るのがお勧めです。降水量が少なく、冬季も雪に埋まることはないので、一年中訪れることができます。